【名盤紹介】『Layla & Other Assorted Love Songs(いとしのレイラ)』 / Derek & The Dominos
Layla
& Other Assorted Love Songs
邦題:いとしのレイラ
アーティスト:Derek & The Dominos
ジャンル:ブルース・ロック
サザン・ロック
1970年
【収録曲】
- I Looked Away
- Bell Bottom Blues
- Keep On Growing
- Nobody Knows You When You’re Down And Out
- I Am Yours
- Anyday
- Key To The Highway
- Tell The Truth
- Why Does Love Got To Be So Sad?
- Have You Ever Loved A Woman
- Little Wing
- It’s Too Late
- Layla
- Thorn Tree In The Garden
アメリカのロックバンド、デレク・アンド・ザ・ドミノスが1970年に発表した唯一のスタジオアルバム。
デレク・アンド・ザ・ドミノスはエリック・クラプトン、ボビー・ウィットロック、カール・レイドル、ジム・ゴードンによって結成されたロックバンドで、本作はエリック・クラプトンの最高傑作と言われることも多い名盤です。レコーディング時にはデュアン・オールマンもゲスト参加しており、14曲中11曲でリード及びスライドギターの素晴らしいを演奏しています。
ビートルズのジョージ・ハリスンの妻であった、モデルのパティ・ボイドへのクラプトンからのラブソングとして有名なタイトル曲「Layla」を筆頭に、極上のブルース・ロックを堪能できる傑作。暖かく味のあるクラプトンの歌唱と、2人の天才によるブルージーな最高のギターワークは多くの批評家からも絶賛され、歴史上最高のブルース・ロック・アルバムとして認められている名盤です。
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